成田空港第1ターミナルを利用する際、最大の分岐点となるのが「南ウイング」と「北ウイング」の区分けです。両者は中央ビルを挟んで左右に大きく分かれており、基本的に加盟する航空アライアンス(航空連合)によって明確にゾーニングされています。
南ウイングを拠点としているのは、全日本空輸(ANA)をはじめとする「スターアライアンス」加盟各社です。シンガポール航空、ユナイテッド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、タイ国際航空などが南ウイングに集約されています。また、アライアンス外のエティハド航空なども南ウイングから出発します。
一方、北ウイングにはデルタ航空、大韓航空、エールフランス、KLMオランダ航空などの「スカイチーム」加盟各社を中心に、アライアンス非加盟の国際線キャリアがチェックインカウンターを構えています。
間違ったウイングに到着してしまうと、端から端まで徒歩で10分以上移動することになります。成田エクスプレスや京成スカイライナーで成田空港駅(第1ターミナル直結)に到着したら、改札を出たフロアの案内表示で自分の便名とウイングの位置関係を必ず再確認しましょう。