嵐ラストライブのセトリ全曲順と演出の真相|最後の曲と涙の挨拶解説

嵐ラストライブのセトリ全曲順と演出の真相|最後の曲と涙の挨拶解説

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2020年大晦日の午後8時に幕を開けた嵐のラストステージは、およそ3時間にわたり全28曲が披露されました。セットリスト全体を俯瞰すると、単なる過去のヒットパレードではなく、嵐の「過去・現在・未来」を時間軸と精神性の両面から描き出す4幕構成になっていたことが浮き彫りになります。まずは、披露された全楽曲の曲順一覧を確認します。

【『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』全曲順一覧】

  1. ワイルドアットハート
  2. サクラ咲ケ
  3. SHOW TIME
  4. Party Starters
  5. 言葉より大切なもの
  6. GUTS !
  7. 風の向こうへ
  8. いつか秒針のあう頃
  9. つなぐ
  10. Turning Up
  11. Do you...?
  12. 明日の記憶
  13. One Love
  14. Løve Rainbow
  15. Step and Go
  16. エナジーソング〜絶好調超!!!!〜
  17. Whenever You Call
  18. 台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
  19. PIKA★★NCHI DOUBLE
  20. 君のうた
  21. A・RA・SHI
  22. Monster
  23. 迷宮ラブソング
  24. マイガール
  25. Happiness
  26. 感謝カンゲキ雨嵐
  27. (メンバーラストスピーチ:櫻井翔・二宮和也・相葉雅紀・大野智・松本潤)
  28. The Music Never Ends(歌唱ラスト曲)
  29. (退場エンドロール:Love so sweet)

オープニングを飾ったのは、2012年の大ヒット曲『ワイルドアットハート』でした。「一度きりの人生 転がるように 誰もが自分を生きてる」というフレーズは、これから個々の人生へと歩みを進めるメンバーとファン双方への宣誓のようにも響きました。続く『サクラ咲ケ』でギアを一気に上げ、序盤から「湿っぽく終わらせない」という5人の強烈な意思表示が提示されました。

中盤では、最新アルバム『This is 嵐』からの挑戦的な新曲群と、デビュー初期の代表曲が巧みに交差します。世界的アーティストのブルーノ・マーズが手がけた全編英語詞の『Whenever You Call』から、2000年の名曲『台風ジェネレーション』、そして嵐の青春の象徴である『PIKA★★NCHI DOUBLE』へと繋がるシークエンスは、5人が駆け抜けた21年間の音楽的深化を物語る圧巻の流れとなりました。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。