時計の針を2018年4月に戻す。世間に走った激震の発端は、NHK Eテレの教養バラエティ番組『Rの法則』で司会を務めていた山口達也が、自宅マンションで女子高校生に対して無理やりキスをするなどのわいせつ行為に及んだとして、強制わいせつ容疑で書類送検されたという一報だった。
当時、過度の飲酒によって肝臓を痛め入院していた彼は、退院したその日の夜に再び大量の酒をあおっていた。酒に呑まれた状態で被害者を自宅に呼び出し、泥酔状態で及んだ行為。事件発覚後、被害者側との示談が成立し起訴猶予処分となったものの、長年所属していたジャニーズ事務所に辞任届を提出し、TOKIOからの脱退および契約解除という形で芸能界から退場を余儀なくされた。記者会見で見せた憔悴しきった表情と、残されたメンバー4人が開いた厳しい会見のコントラストは、多くの人々の記憶に深く刻まれている。