Naruto名言「逆だったかもしれねェ」の真意と原作巻数・アニメ何話かを徹底解説

Naruto名言「逆だったかもしれねェ」の真意と原作巻数・アニメ何話かを徹底解説

Naruto名言「逆だったかもしれねェ」の真意と原作巻数・アニメ何話かを徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

読者の記憶に強く刻まれている「逆だったかもしれねェ」というフレーズですが、「具体的に何巻のどのエピソードだったか」を正確に把握しているファンは決して多くありません。この台詞が描かれたのは、激動の展開が続いたNARUTO疾風伝 五影会談編のクライマックスです。

項目詳細・公式データ一般的な読者認識・相場編集部の見解・物語上の重要度原作コミックス第52巻 収録(第485話「近く…遠く…」)終盤の終末の谷(69〜72巻付近)と混同されがちサスケ奪還編以来、精神的な再接続を果たした転換点TVアニメ該当回『疾風伝』第215話「二人の宿命」(通算435話)サスケ対ダンゾウ戦の直後として記憶竹内順子氏と杉山紀彰氏の圧巻の演技が光る神回前後のシチュエーション螺旋丸と千鳥が激突し、互いの精神世界が交錯した瞬間戦闘中の単なる口喧嘩・煽り合いとの誤認拳を交えることで互いの本質を理解し合う忍の交信物語における位置付け第四次忍界大戦直前における「サスケを一人で背負う」覚悟の表明単なる友情アピール・仲直りの呼びかけ「死ぬ時は一緒だ」と宣言する究極の自己犠牲と救済

五影会談を急襲し、木ノ葉の上層部であったダンゾウを討ち果たしたサスケは、万華鏡写輪眼の酷使によって視力を失いかけながらも、かつての師・カカシや仲間であるサクラに刃を向けます。憎悪に完全に呑み込まれ、もはや対話の余地がないかに見えたサスケ。その暴走を身を挺して止めたのがナルトでした。

かつて終末の谷でぶつかり合った螺旋丸と千鳥が再び交差した際、一流の忍同士が拳を交わすことで生まれる精神の空間が広がります。そこでナルトは、サスケの殺意や孤独を真正面から受け止めながら、こう語りかけました。

「オレとお前は…逆だったかもしれねェ…」

このセリフの直後、ナルトは「里の奴らにバケモノ扱いされて、里を恨んで復讐しようとしたかもしれねェ」「サスケ…お前がオレみたいになってたかもしれねェ」と言葉を続けます。ただサスケの悪行を非難するのではなく、自らの足元にあった底知れぬ闇を見据えながら発せられた告白でした。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。