エルトリート池袋西口店が営業していたのは、東京都豊島区西池袋1-10-10 東武アネックスビル3階でした。池袋駅西口・メトロポリタン口からほど近く、ルミネ池袋や東武百貨店と隣接する、交通利便性の極めて高い立地です。
取材班が現地を確認したところ、エルトリート池袋西口の跡地および同フロア周辺は、すでに別の商業テナントや飲食店フロアとして完全に再編されています。かつてエントランスを彩っていたアステカ調のレリーフや、サボテンのモチーフ、陽気なメキシカンカラーの内装は跡形もなく改装され、当時の面影を直接見出すことは困難です。
池袋駅西口エリア一帯は、東武鉄道による大規模な再開発構想や西口駅前広場の改修計画が進行している過渡期にあります。テナントの入れ替わりが極めて激しいエリア特性もあり、かつて学生や若手サラリーマンで賑わったアメリカン・メキシカンダイナーの空間は、より高回転・高単価を狙う現代型の都市型商業スペースへとその姿を変えています。