Q1:豆腐の水切りは、味噌汁に使う場合でもしっかり行う必要がありますか?
A1:白和えや揚げ物のように重石を乗せて強い脱水をする必要はありません。ただし、パックから取り出した直後の豆腐には、保存液特有の水分が付着しています。キッチンペーパーの上に10分ほど置いて表面の余分な水気を吸い取ってから切るだけで、だしの味が薄まらず格段に澄んだ味に仕上がります。
Q2:前日の夜に多めに作り置きし、翌朝に温め直して食べても美味しさは保てますか?
A2:残念ながら、ネギを入れた状態での作り置きはおすすめできません。時間が経つにつれてネギの香気成分が揮発し、特有の青臭い硫黄臭へと劣化してしまうためです。作り置く場合は「だし汁+豆腐」の状態で保存し、翌朝温め直して味噌を溶き、食べる直前に刻みたてのネギを加えるのが最も鮮度を保つ方法です。
Q3:長ネギの青い部分は味噌汁の具材として使っても問題ないでしょうか?
A3:全く問題ありません。むしろ青い部分には粘膜を保護するβ-カロテンやビタミンCが白い部分以上に豊富に含まれています。ただし、白い部分に比べて繊維が硬くヌメリがあるため、薄めの小口切りにして豆腐と一緒にやや早めに鍋へ投入し、軽く煮込んで柔らかさを引き出すのが美味しく食べるコツです。