撮影現場のスタッフや関係者が一様に驚嘆するのは、多忙を極めるスケジュール下でも崩れない、ルーティンへの忠実さです。石原さとみの美脚を語るうえで外せないのが、毎日の「むくみ持ち越しゼロ」を掲げたボディケア習慣です。
まず挙げられるのが、極めて入念なバスタイム。彼女は毎日のように湯船に浸かり、好みのバスソルトや入浴剤を投入したぬるめのお湯でじっくりと芯から体を温めます。入浴中や風呂上がりには、お気に入りの専用オイルやクリームを用い、足先から膝裏のリンパ節、さらには鼠蹊部(そけいぶ)に向かって老廃物を流すセルフマッサージを欠かしません。撮影用のヒール靴で酷使された足底筋膜をテニスボールや指先で入念にほぐす姿も、かつてのインタビューで語られています。
また、過度な重量を扱うハードな筋トレではなく、「しなやかなインナーマッスルを鍛えるストレッチ」を重用している点も特徴的です。ピラティスを取り入れ、骨盤底筋群や腸腰筋を刺激することで、脚の外側ではなく内側のラインを引き締める動きに集中。就寝前には脚を壁に立てかけて数分間キープし、重力で下がった血液やリンパ液を上半身へ戻すなど、自宅で再現可能な地道なケアを何年も休まず続けています。