四日市屈指の人気店である同店において、最大のハードルは入店待ちの長さだ。週末や連休ともなれば、駐車場は県外ナンバーで埋め尽くされ、数時間待ちの宣告を受けることも珍しくない。しかし、店内のオペレーションと客足のサイクルを丁寧に読み解くことで、疲弊せずに名店を攻略する抜け道は見えてくる。
まず押さえるべきは、店頭のウェイティングボードの記入開始時間だ。昼営業は午前11時の開店だが、受付表は午前10時頃(混雑日にはさらに繰り上げ)から店頭に出される。この最初の1巡目(約15組〜20組)を確保できるかどうかが決定打となる。10時15分前後に現地入りして記帳を済ませ、近隣で涼を取りながら開店を待つのが最も効率が良い。平日の狙い目は、昼の混雑が引けてラストオーダーに近づく13時半過ぎ、あるいは夜の部が始まってひと段落した19時以降だ。天候の崩れた平日の夕暮れ時は、待ち時間ゼロでカウンターに滑り込める最高のボーナスタイムとなる。