2013年4月に青森朝日放送へ入社し、瞬く間に人気アナウンサーへと駆け上がった相葉詩織が、なぜ2016年春という脂の乗った時期に退社を決断したのか。その退職理由には、地方局アナウンサーならではのリアルな人生設計とキャリア観が存在します。
当時の放送や関係者の証言によると、局アナとしての業務はニュース報道から生放送バラエティの中継、ディレクター業務まで多岐にわたり、非常に充実していた一方で、激務が続く生活でもありました。彼女が選んだのは、局の枠組みに縛られずに地元・宮城と東北全体を見据えた柔軟な働き方へのシフトでした。
地元仙台へのUターンを視野に入れ、より自発的な表現活動や生活リズムの調和を目指した前向きなステップアップであったことが、その後の堅実なフリー活動からも伺えます。円満退社であり、青森時代の同僚や視聴者との温かい絆は現在も途切れていません。