光沢紙とは?普通紙との違いや写真印刷のコツ・用紙の選び方を徹底解説

光沢紙とは?普通紙との違いや写真印刷のコツ・用紙の選び方を徹底解説

光沢紙とは?普通紙との違いや写真印刷のコツ・用紙の選び方を徹底解説の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

光沢紙とは、ベースとなる原紙の表面に特殊な樹脂や顔料の受像層をコーティングし、強いツヤと光沢感を持たせた用紙のことです。光を均一に正反射させる構造になっているため、印刷した絵柄の色の深み(黒の締まり)やコントラスト、鮮やかさが際立つ特徴を持っています。

光沢紙の大きなメリットは、家庭用インクジェットプリンターでも写真館のプリントに近い高品質な仕上がりが得られる点にあります。一方で、表面が滑らかであるがゆえのデメリットも存在します。インクが用紙の繊維ではなくコーティング層に定着するため「乾きにくい」傾向があり、印刷直後に重ねるとインク移りが起きるリスクがあります。また、表面がツルツルしているため皮脂による指紋が目立ちやすい点も注意が必要です。取り扱う際は用紙の端を持つなど、丁寧な管理が求められます。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。