全国に1,000箇所以上存在する道の駅の中で、この場所が特別視されるのには明確な理由がある。実は、優れた地域活性化の取り組みや防災機能、優れた景観デザインが評価され、国土交通省から「重点道の駅」に選定されているのだ。道と川の駅 花ロードえにわ という名称が示す通り、都市と自然、そして水辺の環境が見事に融合している。
恵庭市は古くから住民参加型のガーデニング運動が盛んであり、「花と緑のまち」として全国的な知名度を誇る。道の駅の敷地内には川辺へとスムーズにアプローチできる親水広場が整備されており、地域の子供たちが水辺と触れ合う憩いの場としても機能している。単なる道路交通の拠点にとどまらず、河川空間と一体化した都市の「顔」として機能する構造は、全国の自治体からも手本として注目され続けている。