ダイエット食品として名高いところてんですが、よく混同される「寒天」との違いや具体的な栄養素を正しく把握している人は意外と多くありません。
【寒天とところてんの違い】
どちらも原材料は「テングサ」や「オゴノリ」などの紅藻類ですが、製造工程が異なります。テングサを煮出して固めた原液そのものがところてんであり、海藻由来の風味や微量ミネラルが残っています。一方、ところてんを凍結・乾燥させて水分と不純物を抜いたものが寒天です。
ところてんのカロリーは100gあたりわずか約2〜3kcal。成分の約98%以上が水分ですが、残りの固形分には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。食前に食べることで血糖値の急上昇を抑え、胃の中で水分を含んで膨らむため過食を防ぐダイエット効果が期待できます。
ただし、味付けに黒蜜をたっぷりかけすぎたり、塩分の高い調味料を使いすぎたりするとヘルシーさが損なわれるため、タレのカロリー管理には配慮しましょう。