トラブルなく快適な釣りを楽しむためには、厳格に定められた厚木へら鮒センターのルールを遵守することが前提となります。管理釣り場ごとにレギュレーションは異なりますが、同センターでは魚体の保護と公正な環境維持のため、明確な基準が設けられています。
第一に竿の長さです。短竿は8尺規定が一般的であり、極端な短尺竿の使用は制限されます。最長尺についても池の対面との間隔を考慮した上限が定められているため、周囲への配慮を欠かさないセッティングが求められます。タナ規定に関しても、ウキ止めゴムからオモリ(または第1ガイド)までの最短距離が規定されているため、完全な表層カッツケ釣りは禁止されるケースがほとんどです。
第二にエサ使いの制限です。生オカメやドロ系の使用禁止など、水質保全とスレ防止のためのルールが適用されます。近年主流となっている粒戦や細粒を配合したバラケエサに感嘆やサナギ感嘆、力玉を合わせるウドンセットは問題なく使用できますが、過剰なボソエサでウワズリを誘発させすぎると、スレ掛かりが急増して場を荒らす原因になります。現場の規定ボードや係員の指示に従うことが最優先です。