SNSやファンコミュニティの声を調査すると、ポストシーズン期間中のファンの生活様式は一変している実態が浮き彫りになります。
「朝6時にアラームをかけてMLBを見て、仕事や家事をこなし、夜18時からは日本のCSと日本シリーズを追う生活。1カ月間ずっとアドレナリンが出っ放しで睡眠不足になる」「スマホでSPOTV NOWのライブ配信を流しつつ、テレビで地上波中継を見る2画面体制が10月の日常」といった声が多数寄せられています。
一方で、通信環境に起因するフラストレーションも現場の生の声として目立ちます。「ネット配信は地上波やSNSの速報に対して数秒から数十秒のタイムラグ(遅延)があるため、X(旧Twitter)を見ていると先にホームランのネタバレを踏んでしまう」というデジタル特有の課題です。決定的なシーンの感動をリアルタイムで味わいたいファンは、試合中のSNS通知をあえてオフにする自衛策を講じています。