ゴールドマンサックス年収の実態|なぜ新卒でも数千万円を稼げるのか

ゴールドマンサックス年収の実態|なぜ新卒でも数千万円を稼げるのか

ゴールドマンサックス年収の実態|なぜ新卒でも数千万円を稼げるのかの要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

外資系投資銀行のキャリアラダーは非常に明確です。職位(タイトル)が上がるごとにベース給(固定給)が跳ね上がり、さらにその上に業績に応じたインセンティブ・ボーナスが乗る構造になっています。

職位(タイトル)想定年収レンジ(ベース+賞与)目安年齢・経験年数編集部の見解・実態分析アナリスト
(Analyst)1,200万〜1,800万円
(ベース:1,100万〜1,300万円)新卒〜3年目
(22〜25歳前後)ゴールドマンサックス新卒年収は国内トップ。世界的な初任給引き上げを受け、学部卒初年度から1,000万円の大台を余裕で突破する。アソシエイト
(Associate)2,000万〜3,500万円
(ベース:1,600万〜2,200万円)4〜7年目 / MBAホルダー
(26〜30歳前後)ゴールドマンサックス30代平均年収の中核層。案件の実務執行を取り仕切る要であり、ボーナスの比率が急激に跳ね上がる。ヴァイスプレジデント
(VP)3,500万〜6,000万円以上
(ベース:2,500万〜3,500万円)入社7〜10年目前後
(30代前半〜中盤)ディールのプロジェクトマネージャー。案件獲得(オリジネーション)の貢献度によってボーナス額に数千万円の開きが出る。マネージングディレクター
(MD)7,000万〜2億円超
(ベース:4,000万〜6,000万円)10数年以上の実績者
(30代後半〜40代以降)部門を背負う営業トップ。報酬の過半が株式付与や業績賞与となり、好況期には年収1億円プレーヤーが続出する。パートナー
(Partner)2億〜10億円以上
(株式インセンティブ含む)全社員の1%未満の幹部
(選ばれし最高峰)ゴールドマンサックスパートナー年収は資本市場の極致。2年ごとの厳格な選考で選出され、企業全体の利益配分にあずかる。

このように、ゴールドマンサックスの役職別年収を辿ると、20代半ばのアソシエイト昇格時点で年収2,000万円台に到達し、30代でVPになれば4,000万円超が現実的な視野に入ります。新卒1年目のゴールドマンサックスアナリスト給与の水準ですら、日系上場企業の役員クラスに匹敵する数字です。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。