『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 全話あらすじ』を紐解くと、緻密に計算された6つの主要エピソードによって構成されていることが分かります。少年漫画の王道である修行と成長のプロセスを、ufotableが圧倒的な映像美で描き出しました。
物語は、雪深い山奥で炭治郎の家族が無惨に命を奪われる衝撃的な幕開け(第1話「残酷」)から始まります。水柱・冨岡義勇との邂逅を経て、炭治郎は狭霧山の育手・鱗滝左近次のもとで過酷な修行に身を投じます。大岩を一刀両断し、藤襲山での「最終選別」(第3話〜第5話)を生き残って鬼殺隊士となった炭治郎は、最初の任務である「西北の町・沼鬼討伐」(第6話〜第7話)へ。ここで鬼の始祖である鬼舞辻無惨の存在が明確に提示されます。
続く「浅草編」(第8話〜第10話)では、無惨との直接遭遇という急展開を迎え、無惨の支配から逃れた珠世・愈史郎と共闘して矢琶羽・朱紗丸を撃破。「鼓屋敷編」(第11話〜第14話)では同期の仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と合流し、元十二鬼月の響凱との死闘を繰り広げます。
そして物語のクライマックスとなるのが「那田蜘蛛山編」(第15話〜第21話)です。十二鬼月・下弦の伍である累との死闘を通じ、炭治郎は父・炭十郎から受け継いだ「ヒノカミ神楽」に目覚めます。終盤の「柱合会議・蝶屋敷機能回復訓練編」(第22話〜第26話)では、鬼殺隊最高位の剣士「柱」が一堂に会し、禰豆子の存在を巡る裁判と「全集中・常中」の会得を経て、次なる戦場である無限列車へと乗り込むラストへと繋がっていきます。
「竈門炭治郎 立志編 アニメ何話まで」「竈門炭治郎 立志編 原作漫画何巻」という疑問に対し、正確なデータは「アニメ全26話=原作コミックス第1巻第1話から第7巻第54話冒頭まで」です。単行本にして約6巻強のボリュームを2クールかけてじっくりと描いたことで、キャラクターの心理描写や家族愛の重みが損なわれることなく、極上のドラマとして定着しました。