事故発生直後、滋賀県警察は直ちに事故捜査本部を立ち上げ、被害者の確認と事故原因の解明に着手した。車両の変形が著しいことから、現場で発見された個人所有物や走行記録計(タコグラフ)の解析が急ピッチで行われている。事故現場に残されたわずかな手がかりをもとに、近隣府県の警察本部とも連携を取りながら身元不明被害者の照会作業が進められている状況だ。
警察当局によると、乗車していた人物のスマートフォンや財布などの遺留品回収は進んでいるものの、激しい火災や変形により判別が困難なケースも含まれているという。捜査本部は、車両の所有者情報や運送会社の運行計画を突合させることで、一刻も早い身元確認を目指している。