キッチンスケールも計量スプーンも手元にない緊急事態でも、焦る必要はない。身近な生活用品や食器を活用することで、驚くほど正確に分量を再現できる。
最強の裏ワザはペットボトルのキャップの活用だ。清涼飲料水の標準的なキャップは、すりきり1杯で約7.5ミリリットル(小さじ1.5杯分)に設計されている。つまり、キャップ2杯でちょうど「大さじ1杯(15ml)」と同等になる。醤油や酒など液体調味料の30グラム(大さじ2杯分)を測りたいなら、ペットボトルキャップ4杯分を注げば確実だ。
また、家庭用のカレースプーン(ディナースプーン)は、1本で約10〜12ミリリットル前後の容量を持つ。少し山盛り気味にすくえば大さじ1杯分の目安となる。さらに「小さじ3杯=大さじ1杯」という基本構造を覚えておけば、ティースプーンを使った細やかな目測も自在だ。