季節ごとに短冊メニューが入れ替わるめなみですが、初訪問ならまず押さえておきたい看板料理が存在します。
1. 自家製 鴨ロース
しっとりと柔らかな火入れと、噛むほどに溢れる鴨肉の旨味が秀逸な一品。控えめながら芯のある秘伝のタレと練り辛子が、京都の辛口地酒と完璧な調和を見せます。
2. 生麩の田楽(赤味噌・白味噌)
もっちりとした独特の弾力を持つ生麩に、香ばしく焼き目をつけた二種の特製味噌が塗られた京都らしい定番。白味噌のまろやかな甘味と赤味噌の深いコクを食べ比べできる贅沢な味わいです。
3. 季節の炊き合わせ・旬野菜のおばんざい
カウンターの大皿に盛られた万願寺唐辛子とじゃこの炊いたん、茄子のオランダ煮、九条ねぎのぬた和えなど、素材の風味を最大限に生かした出汁の利かせ方は老舗ならではの腕前です。
4. ぐじ(甘鯛)の塩焼き・酒蒸し
京都の魚文化を象徴する「ぐじ」は、パリッとした皮目とふっくら上品な白身のコントラストが絶品。仕入れ状況に応じて造りや焼き物で提供されます。
5. めなみ特製 ポテトサラダ
シンプルながら常連客の注文率が極めて高い隠れた名作。大衆的なメニューでありながら、絶妙な酸味と滑らかな舌触りで、酒の肴として完成されています。