一連のドラマチックな変貌を裏で支えているのが、日本を代表するデベロッパーである三井不動産株式会社だ。同社が推進する「日本橋都市再生計画」は、単なるビルの建て替えにとどまらず、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」という独自のアプローチを貫いている。
従来のスクラップ&ビルド型の大規模な都市開発とは一線を画し、江戸時代から続く歴史とカルチャーを尊重しながら未来の都市構造を再構築していく。既存の枠組みにとらわれない新しい不動産業のモデルとして、国内外の都市計画家やメディアから極めて高い評価を獲得している。