平均引退年齢が20代後半とされるプロ野球の世界において、ユニフォームを脱いだ後の人生設計は極めて切実な問題だ。そこで日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は連携を強化し、選手のセカンドキャリア支援に力を注いでいる。
ビジネスマナー講座の開催や資格取得支援、企業とのビジネスマッチングイベントなど、セカンドキャリアの選択肢は近年大きく広がりを見せている。高校野球の指導者資格を取得して球界への恩返しを目指す者、全く異なる実業家として起業する者など、ユニフォームを脱いだ後の第二の人生で輝きを放つ元選手たちも増えつつある。