アイドル史と表紙の関わりを語るうえで、プロダクションの存在は欠かせない。平成のエンタメ界を牽引し、幾度となく表紙を飾って伝説的な売上記録を打ち立てた木村拓哉の存在感は今なお語り草だ。彼の魅せる圧倒的なカリスマ性は、レモンを持つポーズ一つを取っても独特のスタイルを確立させていた。
そして時代が令和へと移り変わり、STARTO ENTERTAINMENTの次世代を担う存在として目黒蓮がその系譜を鮮やかに受け継いでいる。グループ活動にとどまらず、ドラマや映画で圧倒的な演技力を見せる彼の表紙登場は、常に芸能ニュースのトレンドを席巻。新旧のエースが魅せる表紙のドラマ性は、カルチャーのバトンが確実に次代へと手渡されたことを物語っている。