デバイスごとに画面構造やベゼル形状は大きく異なる。たとえば世界中で普及している「iPhone」シリーズの場合、エッジ部分がなだらかなカーブを描くラウンドエッジ加工が主流だ。角から剥がす際は、画面と平行に近い角度を保ちながらゆっくりと持ち上げると、本体へのテンションが分散されてスムーズに剥がれる。
一方、プラスチック製スクリーンを採用している「Nintendo Switch」などの携帯ゲーム機では、さらに慎重な扱いが求められる。樹脂製ディスプレイはガラス製よりも硬度が低く、摩擦に弱い性質を持つ。
Switchのフィルムを剥がす際は、あらかじめ部屋を暖房などで暖めておくか、手のひらで画面を包んで少し人肌程度に温めておくのがコツだ。粘着層の接着剤が柔らかくなり、パネルに余分な引っ張り力をかけることなく、スルリと剥がすことができる。