しりとり対策として「な」から始まるキャラクターをストックする際、多くの人が陥りがちな致命的な落とし穴が存在します。それは語尾が「ん」で終わるキャラクターを無意識に選んでしまう自滅パターンです。
最も典型的な例が、前述の『アンパンマン』に登場するながねぎまんやなっとうまんです。日常の知名度があまりに高いため、「『な』がついた!」と喜んで口に出した瞬間に「ん」でゲームオーバーを迎えてしまいます。同様に、実在の有名人や作品名自体を混同するケースも散見されます。
また、しりとりで相手を追い詰める、あるいは自らのピンチを脱出するための「理想的な文字数と語尾のコントロール」という観点も見逃せません。
- 語尾が母音で返しやすいキャラ:ナミ(い)、ナラ(あ)、ナウシカ(あ)、ナゾノクサ(あ)
- 相手に難しい音を渡すキャラ:ナエトル(る返し)、ナックラー(長音・伸ばし棒ルールの事前合意が必要)
仲間内でのローカルルール(長音「ー」を母音として扱うか、前の文字で取るかなど)をあらかじめ把握した上で、語尾が母音で終わる「ナミ」「ナウシカ」を主軸に据えるのが、現場で最も安定した立ち回りと言えます。