設置する環境によって、補助板に求められるスペックは大きく異なります。失敗しやすい3大スポット別の攻略法を確認しておきましょう。
1. お風呂場・水回りでの活用法
浴室の壁面は、水滴やシャンプーの泡、湿気、防汚コーティングによる油分などが吸着を阻害します。吸盤用補助板をお風呂で使用する際は、耐水性アクリル粘着剤を使用した厚みのあるタイプを選びましょう。貼り付ける前に、壁面の皮脂汚れや石鹸カスをアルコールや浴室用中性洗剤で完全に脱脂洗浄し、水気を完全に乾かしてから圧着するのが長持ちの鉄則です。
2. 車内のスマホホルダー・ダッシュボード
過酷な温度変化と激しい振動に晒される車内環境では、家庭用の補助シートでは耐えきれません。直射日光を受けるダッシュボードは夏場に70℃近くまで達するため、安価な粘着剤は熱でドロドロに溶けて剥がれてしまいます。スマホホルダー 吸盤 補助板には、耐熱温度が高く柔軟性のある「3M製強力両面テープ付きの吸盤用ベースプレート」を選定してください。シボ加工(革調の細かい凹凸)にしっかり食い込み、走行中の激しい揺れでもスマートフォンをがっちりホールドします。
3. 壁紙・クロス面での注意点
ビニール壁紙に吸盤用補助板を直接貼り付けると、補助板自体の強力な粘着力によって、剥がす際に壁紙の表面が破れて裏紙ごと剥がれ落ちてしまいます。賃貸住宅で壁紙に設置したい場合は、「剥がせるマスキングテープ」を広めに下地として貼り、その上に補助板を重ねて貼る方法や、壁紙専用の極薄特殊粘着シートを採用した製品を活用するのが安全です。