2024年9月28日に放送された神田正輝の最終出演回は、湿っぽさを一切排除した、神田らしい軽妙洒脱なフィナーレとなりました。
番組冒頭からいつも通りの笑顔で進行した神田は、長年スタジオを共に盛り上げてきた勝俣州和の賑やかなサポートや、落ち着いた佇まいで番組を支える松下奈緒の進行に身を委ねながら、スタジオの試食コーナーでもお馴染みのダジャレを連発しました。
エンディングの最後の挨拶で、神田は次のように語りかけました。
「今日まで27年半、本当にありがとうございました。視聴者の皆さんが土曜の朝に見てくださったおかげで、ここまで走り続けることができました。僕は来週から、ちょっと長い旅に出ます」
お涙頂戴の演出を嫌い、最後まで「旅の案内人」としてのダンディズムを貫き通したこの去り際は、放送後にSNS上で「最高にカッコいい引き際」「涙が出ないように笑顔で送り出す勝俣さんと松下さんの表情に胸を打たれた」と絶賛を集めました。