Q1:陰嚢被角血管腫は性行為によってパートナーに感染しますか?
A1:一切感染しません。陰嚢被角血管腫はウイルスや細菌による感染症ではなく、自身の毛細血管が加齢や血流の鬱滞によって拡張した良性の病変です。性病ではありませんので、ご安心ください。
Q2:放置しておくと悪性腫瘍(癌)に変化することはありますか?
A2:陰嚢被角血管腫そのものが将来的に皮膚癌や悪性黒色腫へと変化することはありません。ただし、極めて稀に血管腫に酷似した悪性疾患が紛れ込んでいる場合があるため、急速に大きくなる・形が歪な場合は専門医の診断を受けてください。
Q3:市販のイボ取り薬や塗り薬で治すことはできますか?
A3:市販薬での治療は不可能です。市販のイボ薬(サリチル酸製剤など)は通常の角質性イボ用であり、血管の塊である陰嚢被角血管腫に使用すると、皮膚がただれて激しい出血や皮膚炎を引き起こす危険があります。必ず医療機関で適切な処置を受けてください。