出場枠拡大に伴い、アジアサッカー連盟(AFC)の予選フォーマットも大きく再編されました。アジア枠は従来の「4.5」から「8.5」へとほぼ倍増しています。
最終予選(アジア3次予選)は、2次予選を勝ち抜いた18カ国が6チームずつ3グループに分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を実施。各グループ上位2チーム(計6チーム)が無条件で本大会出場権を獲得します。各組3位・4位となった計6チームはアジア4次予選(プレーオフ)へ回り、2グループに分かれてさらに2枠を争い、残る1枠が大陸間プレーオフに回る仕組みです。
日本代表(SAMURAI BLUE)は、欧州主要リーグの最前線でレギュラーを張る選手層の厚みを背景に、安定した戦いを展開しています。チーム内部の証言や記者会見でのコメントを追うと、過去の「予選突破そのものが至上命題」だった重圧から脱却し、「W杯本大会でベスト8以上の高み、そして世界一を本気で狙うための戦術浸透と組織構築」へと視座が一段引き上がっていることが明確に窺えます。