吸い玉は安全性の高い代替療法ですが、身体に急激な血流変化を起こすため、特有の反応や注意すべきリスクが存在します。
施術後に体が重くなったり、眠気や軽い微熱、だるさを感じたりすることがあります。これは「好転反応」と呼ばれる一時的な現象で、滞っていた血流が一気に巡り出し、老廃物が体内を移動することで起こる回復プロセスの一環です。通常は半日〜翌日には落ち着くため、施術当日は激しい運動や飲酒を避け、常温の水や白湯をしっかり摂取して安静に過ごすことが推奨されます。
一方で、吸引圧が強すぎたり長時間の吸引(1回あたり15分以上など)を続けたりすると、水疱(水ぶくれ)や内出血の悪化、皮膚トラブルといった危険性が生じます。また、妊娠中の方、重度の心臓疾患や高血圧をお持ちの方、皮膚疾患がある部位への施術は原則として避ける必要があります。