子供が欲しがった際、何歳から与えてよいのかは保護者にとって切実な問題です。小児科医や栄養士の指針では、本格的な摂取は3歳以降、できれば就学前後からが望ましいとされています。
1歳未満の乳児や2歳前後の幼児は、肝臓や腎臓でのカフェイン代謝機能が未発達です。わずかなカフェインでも中枢神経が刺激され、夜泣きや情緒の不安定、興奮状態を引き起こすリスクがあります。また、コーヒー牛乳に含まれる大量の砂糖や果糖ぶどう糖液糖は、味覚形成期における偏食や虫歯、肥満の原因になりかねません。
3歳を過ぎて初めて飲ませる場合も、そのまま与えるのではなく牛乳で2〜3倍に薄めて少量だけ飲ませる工夫が安全です。小学生になっても、1日に飲む量は200mlパック1本程度を上限にし、日常の水分補給代わりに常飲させるのは避ける必要があります。