テクノロジーが進化しセルフレジが普及した一方で、利用者の現場体験にはどのような声が上がっているのでしょうか。SNSや各種クチコミ掲示板、Q&Aサイトに寄せられた膨大な利用者の生の声から、ゲオ店頭決済ネットの反応と評判を分析しました。
肯定的な意見として圧倒的多数を占めるのは、やはり「会計のスピード感」と「気まずさの解消」です。
「セルフレジのおかげで、マニアックな中古DVDやゲームを買うときに店員と目を合わせずに済むのが最高」「PayPayの全額還元キャンペーンの時期にゲオでまとめ買いするのが恒例になっている」といった、利便性とプライバシー保護の両立を評価する声が目立ちます。
その一方で、現場でのトラブルや不満の声も根強く存在します。特に知恵袋やX(旧Twitter)で散見されるのが、以下の3つの落とし穴です。
- スマホの画面輝度不足によるバーコード読み取りエラー:プライバシー保護フィルムを貼っていたり、画面の明るさを極限まで下げていたりすると、セルフレジの固定スキャナーが反応せず、後ろに並ぶ客からの視線に冷や汗をかくケース。
- セルフレジの操作順序の混乱:画面の「決済方法選択」を押す前にスマホをかざしてしまい、エラー音が鳴り響くトラブル。ゲオのレジは「画面で決済種別(コード決済・電子マネー等)を選択してから読み取り機にかざす」という厳格な入力順序が定められています。
- 複数枚のICカード干渉:スマートフォンの手帳型ケースにSuicaとクレジットカードを重ねて収納している場合、非接触リーダーにかざした瞬間に「読み取りエラー」が発生して進行が止まる事例。
人手不足対策として店舗スタッフが買取査定や品出しに集中している時間帯では、レジ周りに店員が不在になりがちです。操作方法で立ち止まった際、すぐに助けを呼べない焦燥感が利用者のストレスを生んでいる構造が浮き彫りになっています。