就寝直前のベッドの中など、極限まで目に優しい環境を作りたいユーザーの間で広まっているのが、アクセシビリティ機能を応用した「画面を真っ赤にする裏技」です。赤色の光は人間の網膜にあるメラノプシン細胞を刺激しにくく、睡眠ホルモンの分泌を邪魔しにくい特性を持っています。
設定手順は非常にシンプルです。「設定」>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」>「カラーフィルター」を開き、スイッチをオンにします。選択肢から「色合い」を選び、「強さ」と「色相」のスライダーを一番右(赤色)まで動かすと、画面全体が深い赤色へと切り替わります。
毎回メニューの奥深くまで開くのが面倒な場合は、アクセシビリティのショートカット機能を活用しましょう。「設定」>「アクセシビリティ」>「ショートカット」で「カラーフィルター」にチェックを入れておけば、電源ボタン(サイドボタン)をトリプルクリックするだけで一瞬で赤色画面と通常画面を切り替えられます。
さらに「ショートカット」アプリの「オートメーション」機能を使えば、「毎日23時になったらカラーフィルターをオンにする」「目覚ましを止めたらオフにする」といった高度な自動化も構築可能です。急な色の変化に驚いた時のブルーライトカット解除・戻し方としても、トリプルクリックのショートカット設定は必ず覚えておいて損はありません。