大分屈指の絶品海鮮が味わえると噂の「関あじ関さばの郷佐賀関食堂」ですが、訪れる前に押さえておきたいのが現在の基本スペックです。現在、同食堂は11:00〜15:00前後(ラストオーダー14:30、魚がなくなり次第終了)のランチ営業を主軸としています。夜間の一般営業は行われておらず、文字通り「獲れたての鮮魚を昼に楽しむ」ための専門拠点となっています。
旅行者が最も気をつけるべきは混雑状況です。土日祝日ともなると、県内外から押し寄せるツーリング客や家族連れで、開店前の10時40分頃から駐車場に車が次々と滑り込みます。ピークタイムとなる11時30分から13時30分の間は、60分から90分待ちが発生することも珍しくありません。
では、いかにしてこの大行列を回避すべきか。現場取材と利用実態から導き出した鉄則は以下の3点です。
第一に、「開店15分前(10時45分)の現着」です。一巡目で着席できれば、注文から提供までのタイムロスを最小限に抑えられます。第二に、「悪天候の翌日を避ける」こと。海が荒れた直後は漁に出られないため入荷数が極端に減り、開店直後でも関あじ・関さばが早期完売するリスクが高まります。第三に、予約方法についてです。佐賀関食堂は原則としてランチ席の事前電話予約を受け付けておらず、当日店頭の発券機・受付台帳順での案内となっています。団体ツアーや仕入れ状況により一部例外が生じる場合を除き、「早く並んだ者が確実にありつける」実力主義のオペレーションであることを認識しておく必要があります。
アクセス面では、国道197号線を佐賀関港方面へ進む海岸沿いに位置し、ドライブコースとしても抜群の景観を誇ります。敷地内には普通車数十台分の無料駐車場が完備されていますが、満車時は国道沿いでの待機が危険なため、時間をずらす配慮が求められます。