モバイルデータ通信オフで電話やLineは使える?機内モードとの違い

モバイルデータ通信オフで電話やLineは使える?機内モードとの違い

モバイルデータ通信オフで電話やLineは使える?機内モードとの違いに関するポイントを丁寧にまとめました。専門的な情報をご確認ください。

よく混同される設定に「機内モード」がありますが、両者が担う役割は根本から異なります。

機内モードは、航空機の計器への影響を防ぐ目的で設計されており、オンにすると4G/5G通信、音声通話、SMS、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなど、端末が発するすべての無線電波を強制的に一括遮断します。そのため、電話の着信を受けることもできず、相手側には「電波の届かない場所にいるか電源が入っていない」旨のアナウンスが流れます。

これに対し、モバイルデータ通信のオフは、ネット通信のパケット通信のみを個別に停止させる設定です。電話の待ち受け状態を保ちながら、勝手なアプリの自動更新や動画読み込みによるギガ消費を防ぐことができます。「仕事の着信は逃したくないが、契約データ容量の上限を守りたい」「海外で現地の着信だけ待機したい」といったシーンでは、機内モードではなくモバイルデータ通信のオフを選択するのが鉄則です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。