Q1:走ったときに右わき腹が痛くなるのは病気ですか?
A1:運動時の一時的な右わき腹痛の多くは、脾臓や肝臓への急激な血液移動による一時的な腫脹、横隔膜の痙攣、腸内に溜まったガスの移動が原因です。運動を中断して安静にし、数分から数十分で自然に治まるようであれば病的な心配はほとんどありません。ただし、安静にしていても痛みが引かない場合は内臓疾患の可能性があります。
Q2:右わき腹の鈍痛が数週間続いていますが、何が考えられますか?
A2:慢性的な便秘や過敏性腸症候群(IBS)、大腸憩室症のほか、まれに大腸がんや慢性胆嚢炎、肝疾患が隠れていることがあります。激痛ではないからと放置せず、消化器内科で大腸内視鏡検査(大腸カメラ)や腹部超音波検査を受けることを推奨します。
Q3:夜間に急に右わき腹が痛くなった場合、朝まで待っても大丈夫ですか?
A3:痛みの程度が軽く、熱や嘔吐がない場合は楽な姿勢で様子を見ることも選択肢ですが、激しい痛み、熱感、痛みが強まり続けている場合は朝を待たずに救急医療情報センターや「#7119(救急安心センター事業)」に電話相談し、夜間救急の受診要否を仰いでください。