過酷なバラエティの現場を全力疾走していた松本明子に、私生活における決定的な転機が訪れたのは1996年のことでした。俳優として確固たる地位を築くことになる本宮泰風との出会いです。
語り継がれている松本明子 夫 本宮泰風 馴れ初めは、芸能界でも類を見ないほどユニークかつ情熱的なものでした。きっかけとなったのは、ドラマ『グッドラック』で共演していた本宮の実兄である俳優・原田龍二からの紹介でした。現場に弟である本宮が訪れた際、彼を一目見た松本は雷に打たれたような直感を覚え、「この人と結婚する」と瞬時に確信したといいます。
驚くべきは、その初対面の当日に取った彼女の行動です。松本は本宮をそのまま実家へと招き、両親に引き合わせました。硬派で寡黙な印象を持つ本宮泰風ですが、彼女の裏表のない真っ直ぐな人柄と家族想いな一面に深く惹かれ、交際がスタート。出会いからわずか約2年後の1998年、2人は晴れて結婚を発表しました。
結婚から四半世紀以上が経過した2026年現在も、2人の強い絆は揺らぐことがありません。コワモテ俳優として『日本統一』シリーズを牽引する本宮泰風と、底抜けに明るい松本明子。互いの仕事に対するプロフェッショナリズムを尊重し合い、対等な信頼関係を築き続けている姿は、理想の夫婦像として同世代からも圧倒的な支持を集めています。