「病院へ行こうにも、眼科なのか心療内科なのか判断がつかない」という声は非常に多いのが現状です。無駄な診療科のハシゴを避け、最短で適切な処置を受けるための明確な仕分け基準をまとめました。
【眼科を最優先で受診すべきケース】
- 片目だけから涙がボロボロ垂れてくる
- 朝起きると目やにでまぶたがくっつく、あるいは目頭が硬く腫れている
- 目が充血している、ゴロゴロとした異物感や痛みがある
- 風に当たった瞬間や、光を見た瞬間に激しく涙が出る
- コンタクトレンズを使用しており、最近装用感が悪化した
【心療内科・精神科を検討すべきケース】
- 眼科で検査を受けたが「眼球に目立った異常はない」と言われた
- 涙とともに、理由のない動悸や息苦しさ、手の震えが起きる
- 夜間に中途覚醒する、寝付けないなど睡眠のリズムが崩れている
- 休日にこれまで楽しめていた趣味に対しても一切興味が湧かない
- 「涙が止まらない」状態が2週間以上続いており、思考力や決断力が低下している
まずは身体的な器質疾患を排除するためにも、第一選択として眼科を受診するのが医学的なセオリーです。眼球や涙道に明確な問題が認められない場合、あるいは全身の不調を併発している場合に、医師の紹介状を持って心療内科や精神科の扉を叩くのが最も安全で確実なアプローチとなります。