全体の開封証明をいじることなく、一時的に距離を置きたい人物や、連絡の頻度を落としたい相手がいる場合に強力な威力を発揮するのが「アカウント制限」機能を用いた閲覧手法です。
通常、フォロー関係にある相手からのDMはメインの受信箱に入りますが、アカウント制限を適用すると、その相手からのメッセージは自動的に「メッセージリクエスト」フォルダへ隔離されます。このリクエストフォルダ内にあるメッセージは、いくらタップして全文を読んだとしても送信者側に既読がつくことはありません。
手順は非常にシンプルです。
1. 既読をつけたくない相手のプロフィール画面を表示する。
2. 右上の「…」メニューから「制限する」をタップする。
3. 自身のDM画面を開き、「リクエスト」タブへ移動して対象のメッセージを閲覧する。
読者の多くが懸念するのがアカウント制限は既読や通知でバレるのかという点です。結論から言えば、相手に制限した事実が直接通知されることは技術的にありません。相手側のチャット画面には通常通りメッセージが送信されたログが残るだけであり、ブロックした際のように相手のフォローが勝手に外れたり、プロフィールが見えなくなったりする現象も起きません。
ただし、相手があなたの投稿へコメントした際、そのコメントが第三者には非表示となり「承認待ち」状態になるため、コメント欄での頻繁な交流がある相手に対しては不自然さを感じさせる間接的なリスクが残ります。純粋なDMのやり取りだけであれば、インスタで既読をつけない特定の人への対処法として最も安全かつ確実性の高い選択肢です。