Q1:ビオフェルミンなどの整腸剤は旅行の何日前から飲み始めるべきですか?
A1:現地での水質や食生活の変化に腸内細菌叢をあらかじめ順応させるため、出発の2〜3日前から毎食後に服用を開始するのが効果的です。滞在中も継続して飲み続けることで、旅行者下痢症の発症率を大幅に抑えることができます。
Q2:かさばるのを防ぐため、市販薬を箱から出してピルケースに詰め替えて持参しても問題ありませんか?
A2:税関トラブルの観点から、箱から出してピルケースへ詰め替える行為は推奨されません。外装箱や添付文書(説明書)がないバラの錠剤は、各国の税関検査で正体不明の違法薬物と疑われるリスクが跳ね上がります。オリジナルのPTPシート(包装シート)のまま、製品名や成分表示が確認できるパッケージ・説明書と一緒に持ち運ぶのが鉄則です。
Q3:処方薬の英文証明書(英文処方箋)はどこで発行してもらえますか?費用はどれくらいかかりますか?
A3:普段通院している医療機関のかかりつけ医に依頼することで作成してもらえます。保険適用外の自由診療扱いとなるため、文書作成費用は医療機関によって異なりますが、一般的に3,000円〜10,000円程度が相場です。作成に1〜2週間程度かかる場合が多いため、渡航の1か月前には相談を開始してください。