多くのプレイヤーが「暗黒憑依 超激ムズ」で敗北する理由は、単純な戦力不足だけではありません。最も致命的なのは、ボスである狂乱のネコが持つ「単体攻撃」という特性に対する理解不足です。
ボスのステータスは体力240万、攻撃力7,888、射程240という驚異的な数値を誇ります。約0.87秒という短いスパンで繰り出される攻撃は、序盤の一般的なキャラクターを一撃で粉砕する威力です。しかし、この強烈な打撃は「単体攻撃」であるため、一度の攻撃で1体のキャラクターしか排除できません。理論上、ボスの攻撃速度を上回る頻度で低コストの肉壁を絶え間なく送り込み続ければ、ボスは前進すらできない構造になっています。
それにもかかわらず戦線が押し込まれるのは、以下の2つのトラップに嵌まっているためです。
- 取り巻き(ゴリさん・クマ先生)による壁の一掃:ボス単体なら止められても、定期的に出現する「ゴリさん」や射程350から薙ぎ払う「クマ先生」の範囲攻撃によって肉壁が一瞬で消滅し、その隙を突いて狂乱のネコが主軸アタッカーへ肉薄します。
- 日本編のお宝効果の未発動:第1章から第3章までの「最高のお宝」が揃っていない場合、キャラクターの基本体力・攻撃力、金満ゲージの上昇速度、生産クールタイムの短縮率に最大で数倍の格差が生じます。これがお宝の未完による「見えない敗因」です。