卒業式第二ボタンの意味とは?心臓に近い理由と歴史の真相を徹底検証

卒業式第二ボタンの意味とは?心臓に近い理由と歴史の真相を徹底検証

卒業式第二ボタンの意味とは?心臓に近い理由と歴史の真相を徹底検証とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

詰襟学生服には通常5つのボタンが一直線に並んでいますが、実は第二ボタン以外のすべてのボタンにも、それぞれ象徴的な意味が割り振られています。卒業式の現場でボタンをねだる際や、複数の友人から求められた男子生徒が誰に何を渡すか判断する基準としても知られてきました。

ボタンの位置象徴される意味渡す相手・一般的な対象編集部の見解・実態データ第一ボタン自分自身、誇り、プライド手元に残す(または最も親しい自分)首元を支える最重要パーツのため手放さず自己の象徴として残すケースが多い。第二ボタン一番大切な人、愛、心を捧げる対象本命の恋人、想いを寄せる片思いの相手心臓に直結する絶対的本命枠。争奪戦が起きる最大の主役パーツ。第三ボタン友人、仲間、連帯感親友、部活の同級生・仲間友情の絆を確かめ合うために贈られる。同性同士で交換される事例も多い。第四ボタン家族、親愛、感謝両親(特に母親)、兄弟姉妹3年間の学費や弁当作りに感謝を込め、帰宅後に親へ手渡す美徳が存在する。第五ボタンその他、後輩、親しい知人部活動の後輩、単なる顔見知りの友人「記念に何かちょうだい」と気軽に声をかけてきた後輩へノベルティ的に渡る傾向。

学ランのボタンがすべて奪い去られ、襟元のカラーや袖口の小さなボタンまでなくなっている状態は、昭和・平成の学校空間において「モテる男子の頂点」を示すステータスシンボルでした。しかしボタンごとの序列を紐解けば明らかな通り、何個のボタンを配ったかではなく「誰の手元に第二ボタンが渡ったか」こそが、青春の勝負の核心であったことが理解できます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。