オープンキャンパス参加者のアンケートやSNS上の生の声に耳を傾けると、岡山県立大学オープンキャンパス評判には共通する高評価と、参加して初めて気付く「リアルな課題」の両面が浮かび上がってきます。
ポジティブな評価として圧倒的に多いのは、「教員と在学生の距離感が非常に近く、質問に対して親身に答えてくれた」「公立大学とは思えないほど設備が洗練されており、特にデザイン工芸の工房や看護シミュレーターの充実に驚いた」という意見です。緑と調和した建築美を誇るキャンパス環境は、受験生の学習意欲を強く引き上げる効果を持っています。
一方で、地方公立大学ならではのギャップに戸惑う声も散見されます。代表的なのが「服部駅周辺に商業施設がほとんどなく、生活利便性に不安を感じた」「電車を1本逃すと待ち時間が長く、通学のハードルを実感した」という交通・立地に関する指摘です。岡山市内や倉敷市内からの通学を想定しているのか、それとも総社市内での下宿・一人暮らしを前提とするのかによって、学生生活の満足度は大きく異なります。岡山県立大学入試説明会の場を活用し、大学周辺のアパート相場や通学定期代、下宿生のリアルな生活費について在学生や学生課スタッフへ突っ込んだヒアリングを行っておくことが、入学後のミスマッチを防ぐ防護策となります。