SNSやネット掲示板、オフラインの対戦交流会などで頻繁に話題に上るのが、「ポケモンしりとり」における『ろ』の恐怖です。ゲームの知識が深いファンほど、このトラップに足元をすくわれる光景が後を絶ちません。
「ろ」を振られた際、多くのプレイヤーが反射的に口にしてしまうのが「ロコン!」や「ローブシン!」です。第1世代からおなじみの愛らしい狐ポケモン、そして対戦で猛威を振るった筋骨隆々の格闘ポケモン。知名度が抜群であるにもかかわらず、どちらも末尾が「ん」で終わる自滅ワードです。
プレイヤーの体験談を検証すると、次のようなリアルな叫びが散見されます。
「子供とポケモンしりとりをしていて『ろ』が回ってきた瞬間、ドヤ顔で『ロコン!』と叫んで即死した」
「選択肢が少なすぎて頭が真っ白になり、実質的にロトム一択のプレッシャーに耐えられない」
公式ルールに則ったポケモンしりとりにおいて、「ろ」から始まってゲームを継続できるポケモンは「ロゼリア(語尾:あ)」「ロズレイド(語尾:ど)」「ロトム(語尾:む)」のわずか3匹しか存在しません。相手に「ろ」を渡すことは、事実上の詰み盤面を強いる強力なキラー戦術として成立しているのです。