古くから人生の転換期として注意を促す「厄年」。医学や科学が発達した現在においても、身体的な衰えや環境の激変が重なる節目として強い説得力を持っています。
昭和44年(1969年)生まれの厄年はどうなっているのか、男女別の早見表で過去の軌跡とこれからの節目を確認します(※年齢はすべて数え年計算)。
2026年現在、昭和44年生まれは数え年で「58歳」です。厄年の渦中にはありませんが、2年後の2028年からは男女揃って「数え60歳〜62歳の還暦厄」へと突入します。
医学的にも、50代後半から60代前半にかけては、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病が顕在化しやすく、心疾患や脳血管障害、がんの発症率が跳ね上がる年代です。気力だけで乗り切れた40代とは異なり、定期的な人間ドックの受診や睡眠・食生活の見直しが急務となる「助走期間」と捉えるべきでしょう。