「ご苦労様」以外にも、良かれと思って使ったフレーズが相手を不快にさせてしまう「敬語の落とし穴」が存在します。特に頻発しやすい3つの表現を確認しておきましょう。
1. 「了解しました」
同僚間では問題ありませんが、目上に対しては「承認した」というニュアンスを含みます。上司や取引先からの指示・連絡には、「承知いたしました」または「かしこまりました」を使うのが適切です。
2. 「参考になりました」
上司のアドバイスに対して「大変参考になりました」と伝えてしまうケースです。「参考」は自分の考えの足しにする程度の意味合いを持つため、目上には「大変勉強になりました」「貴重なご助言をありがとうございます」と表現します。
3. 「ご足労をおかけします」
相手に来てもらう際に使いますが、自分から相手の元へ出向く際に「私がご足労いたします」と使うのは誤りです。自分側に使う場合は「お伺いいたします」「参上いたします」と言い換えます。