華やかなアメコミ大作でブレイクした彼女ですが、その本質は徹底した演技派であり、難役や過激な描写にも一切妥協しないプロフェッショナリズムを持っています。
2013年に公開されたスパイク・リー監督によるハリウッドリメイク版『オールド・ボーイ』では、主演のジョシュ・ブローリンを相手に、緊迫感と情念に満ちた大胆な濡れ場シーンに挑戦。惜しげもなく披露した美しい裸体と、極限状態に置かれた人間の生々しい感情表現は、映画ファンの間で大きな衝撃を与えました。
また、彼女の出世作となった『マーサ、あるいはマーシー・メイ』でも、カルト集団から脱走したトラウマを抱える女性を体当たりで熱演。単なる「美しい女優」という枠に収まらず、人間の暗部や脆さを晒け出す勇気を持っていたからこそ、現在の確固たるキャリアが築かれたと言えます。