那須川天心選手のキャリアを振り返ると、その時々のビッグマッチや心境の変化がダイレクトにヘアスタイルへと反映されてきました。ファンの記憶に強く刻まれている代表的なスタイルを振り返ります。
1. 金髪ハイトーン&スーパーサイヤ人スタイル(RISE・初期RIZIN時代)
「神童」の名を轟かせた時期の象徴といえば、濁りのないハイトーンの金髪ショートです。ブリーチを2〜3回重ねた鮮やかなホワイトブロンドに、ワックスで細かく立ち上げたスパイキーな束感は、まさに漫画の主人公のような躍動感を演出していました。
2. 鮮烈なショッキングピンク(世紀の一戦・メガマッチ仕様)
大きな注目を集めたのが、鮮烈なピンクカラーを取り入れたスタイルです。リングライトの下で圧倒的な存在感を放ち、対戦相手や観客に強烈な心理的インパクトを与えました。単なる派手さにとどまらず、根本をあえてダークトーンに残したグラデーション設計など、トップスタイリストの繊細な技術が光るスタイルでした。
3. ドレッドロックス&コーンロウ(大一番のストリートカルチャー融合期)
大一番の計量やリングインで披露された本格的なコーンロウやドレッドヘアは、ブラックカルチャーやヒップホップへのリスペクトを公言する彼ならではの選択でした。頭皮に幾何学模様を描く緻密な編み込みは、試合に向けた研ぎ澄まされた集中力を視覚化し、格闘技界のみならずファッションシーンでも大きな話題を呼びました。