箸置きがない店で焦らない!プロが明かす即席の折り方と和食作法

箸置きがない店で焦らない!プロが明かす即席の折り方と和食作法

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箸置きがないからといって、小鉢や茶碗のフチに箸を渡すように渡しかける「渡し箸(わたしばし)」をしてはいないだろうか。実はこれ、和食における忌み箸(いみばし)の一つとして固く戒められている。器の上に箸を渡す行為は「もうごちそうさま」「これ以上食べない」という意思表示と受け取られることがあり、作法としても見た目に品がないとされるからだ。

また、丸いお椀のフチに置いた箸は転がりやすく、料理をこぼしたり器を破損させたりする事故の原因にもなる。箸を置く場所がないときは、箸袋で即席箸置きを作るか、どうしても紙がない場合はお膳の左縁や手前の枠に箸先を浮かせて置くのが正解だ。こうした知識を知っているだけで、周囲からの評価は大きく変わる。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。