映画の撮影終了後、松山さんは意を決してストレートな告白に踏み切ります。しかし、当時の小雪さんの返答は極めて現実的かつ厳しいものでした。
「あなたのようなひよっこに、私の何が受け止められるの?」
小雪さんは後のインタビューで、当時の心境について「年齢差もあり、単なる若い俳優の一時的な熱情ではないかと考え、本気度を試す意味合いもあった」という趣旨を明かしています。しかし、この手厳しい言葉に対しても松山さんは一切怯みませんでした。「自分には小雪さんという存在が必要であり、一生をかけて向き合う覚悟がある」という熱意を何度も行動で示し続けました。
最終的に小雪さんが「それなら、結婚を前提とした真剣な交際でなければ付き合えない」と条件を提示したところ、松山さんは迷うことなく承諾。2009年4月頃から正式な交際がスタートしました。約2年間に及ぶ交際期間中、2人は都内の飲食店で堂々とデートを重ねるなど、周囲を欺くことのないオープンな関係を築き、2011年4月1日に晴れて婚姻届を提出しました。