エキスを絞り取った後の赤紫蘇の出がらし(シソガラ)を捨ててしまうのは非常にもったいない。SDGsの観点からも、この出がらしを活用した「ゼロウェスト調理法」が注目を集めている。
最もポピュラーなのが、自家製「ゆかり(紫蘇ふりかけ)」だ。絞った葉を細かく刻み、塩と梅酢(または酢)を軽く揉み込んでから、電子レンジやオーブン、または天日干しで水分を完全に飛ばす。仕上げにごまやすり鉢で粉末状に砕けば、市販品を遥かに凌ぐ香りと風味のふりかけが完成する。
また、刻んだ出がらしを醤油、みりん、ごま油、ニンニクと一緒に炒め煮にすれば、ご飯が何杯でも進む絶品「紫蘇味噌」や「紫蘇佃煮」へと生まれ変わる。